中医学でみる体質 その4
血虚(けっきょ)についてのお話です。
血は、滞りなく身体中を巡りますので、ある程の
十分な量が必要となります。
食生活の乱れ、偏食、により、
血の元となる栄養が摂取できていなく不足している
また、怪我や病気、何らかの原因などで
血が不足している、または、血が行き渡らなく
からだの栄養、エネルギーを運べない状態
この状態を「血虚(けっきょ)」といいます。
「血虚(けっきょ)」の状態を放置しておくと
臓腑機能の低下し、虚弱症状が現れたり、
子宮内膜が薄くなり、
経血量減少や生理周期の乱れを起こします。
また、
顔色が悪い、肌が荒れる、髪や爪が傷む、足がつる
めまい、立ちくらみ、視力低下、不安感、不眠、健忘
なども起きます。
そんな症状を起こさないためにも
純分な睡眠時間をとり、適度な運動を心がけましょう。
血は夜、睡眠時に生成されると言われてます。
寝る前のパソコン、スマホ、計算作業なとは血の消耗となります。
就寝前はリラックスを心がけ、しっかりと良質な睡眠を取れる様にしましょう。
お食事でも、
少量を品数多く摂取する、色の濃い野菜類、お豆腐などの
大豆食品、お肉や魚は赤身の物、海藻、ドライフルーツ
胡麻など積極的に取り入れてみてください。
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