明日は、重陽の節句です。 2016/09/08

明日、9月9日は重陽(ちょうよう)の節句ですね。

結構知らない方もいらっしゃるかとおもいます。

平安時代に、唐からはいった風習で、
旬の花、菊花を愛で、菊の花びらを浮かべたお酒などを
いただき、その芳香で邪気を祓う風習があります。

数字の9は、陽数の極まり、それが重なる
めでたい日とされてきました。

中医学的な観点からも納得出来る節句ですね。

漢方セラピー シエルブリュでは、
重陽の節句にちなみ
9月9日、10日、11日の3日間、施術を受けられるお客様全てに
菊の花のお茶でおもてなしをさせて頂きます。

菊の花のお茶は、
肝臓の余分な熱を冷ます、目の様々な症状にとても良く、
また、その芳香がとても良くリラックス効果もあり、
中国では、日常的によく飲まれています。

そしてそして、今回シエルブリュで
お出しする菊の花のお茶は、

崑崙雪菊と言う珍しい菊の花のお茶です。

崑崙山脈の標高の高いところに自生している
とても希少価値があるお茶です。

恐らく飲んだことがある方はとても少ないと思われます。

私は、とても大好きなお茶一つで、
初めて飲んだ時は、
あまりの美味しさにとても感動したのを覚えています。

菊の花単体のお茶なのに、
バランスの良いハーブティーに決して劣らない
味のバランス、香り、その効能
どれを取っても、とても素晴らしいです。

崑崙雪菊、(こんろんゆきぎく)

お時間ある時に、調べてみてくださいね。

そして興味のある方は、お試しくださいませ。

明日は皆さんにお出しする予定です。

なんとなく調子が悪い…、疲れが取れない
いつも体が冷える…、だるさが抜けない…、やる気が起きない

そんな症状でお悩みの方は、
ぜひ一度、漢方セラピーサロン シエルブリュで
施術を受けてみてください。

お客様より、
お身体、お心がとても軽くなると好評をいただいております。